〔内需低迷を打破するにはグローバル化の推進しかない〕
エコノミスト別冊　第８６巻　第６１号　通巻３９９７号　2008.11.10

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト別冊　第８６巻　第６１号　通巻３９９７号（2008.11.10）
ページ数	4ページ　（全6345字）
形式	PDFファイル形式　（485kb）
雑誌掲載位置	１７〜２０頁目

毎日エコノミスト別冊「人口減少　日本はどう儲けるか」Ｐａｒｔ　１　日本が生きる道成長維持内需低迷を打破するにはグローバル化の推進しかないくまの　ひでお熊野　英生　第一生命経済研究所主席エコノミストグローバル化とは、海外の成長力を日本に取り込むことである。この言葉は、以前にも増して重みを持つ。なぜならば、日本国内の成長力は、人口減少に伴って内需の自力を弱めているからである。内需は、１人当たりの消費額…