〔特集〕国家は拡大や縮小はするが消滅させることはできない
エコノミスト 第86巻 第45号 通巻3981号 2008.8.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第45号 通巻3981号(2008.8.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1455字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (409kb) |
| 雑誌掲載位置 | 83頁目 |
特集 真夏に読む−古典・名著国家を理解する思想・哲学国家は拡大や縮小はするが消滅させることはできないさとう まさる佐藤 優(作家、起訴休職外務事務官)国家の在り方について考える場合、ライプニツ『単子論』は、必読書と思う。本文は100ページであるが、それだけを読んでもなかなか意味がわからない。岩波文庫版には詳細な解説がついているので、解釈の助けになる。 単子(モナド)は、原子(アトム)とは異なる。原…
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