〔俗論解剖〕日本と違うバブル規模と処理速度　米国は「失われた〜
エコノミスト　第８６巻　第２７号　通巻３９６３号　2008.5.13

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第２７号　通巻３９６３号（2008.5.13）
ページ数	2ページ　（全2348字）
形式	PDFファイル形式　（390kb）
雑誌掲載位置	１００〜１０１頁目

俗論解剖ｖｏｌ．３サブプライム危機で長期不況が起こる？日本と違うバブル規模と処理速度米国は「失われた１年余」で済む大和総研はらだ　ゆたか原田　泰（チーフエコノミスト）こんどう　ともや近藤　智也（シニアエコノミスト）米国のサブプライムローン（信用力の低い個人向け住宅融資）は返済が焦げ付くリスクが高く、適用金利も高い。また、当初の残高はわずかだった。ところが、２００３年以降の低金利を背景に住宅ブームが…