〔グローバルマネー〕金融緩和策を当然視すべきか
エコノミスト　第８６巻　第２１号　通巻３９５７号　2008.4.8

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掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第２１号　通巻３９５７号（2008.4.8）
ページ数	1ページ　（全1095字）
形式	PDFファイル形式　（206kb）
雑誌掲載位置	２５頁目

グローバルマネー金融緩和策を当然視すべきか一部に終わりがみえてきたとの指摘もあるが、サブプライムローン（信用力の低い個人向け住宅融資）問題で、金融市場では依然「夜明け前」の真っ暗な状態を脱してない。しかし一方では、混乱のなかから今後の世界経済を占う本質的な動きもみえてきた。　その第１は、今回の問題が相対的には米国の金融に限定的な問題であるということである。　金融のグローバリゼーションが深化するもと…