〔頼りは「米国回復」だけ日本経済の漂流は続く〕
エコノミスト 第86巻 第18号 通巻3954号 2008.3.25
掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第18号 通巻3954号(2008.3.25) |
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ページ数 | 3ページ (全4731字) |
形式 | PDFファイル形式 (607kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜44頁目 |
景気小さくなる自立余地頼りは「米国回復」だけ日本経済の漂流は続く日銀総裁の交代を前に、方向性を失って漂流する日本経済。当分の間、舵取りは困難を極めそうだ。あだち せいじ安達 誠司(ドイツ証券シニアエコノミスト)日本経済は今、激動する世界経済の波にもまれ、漂流している。頼みの綱であった外需に減速リスクが台頭しつつあるためだ。それは、今やリセッション(景気後退)入り直前の米国景気の影響を受け、減少幅を…
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