〔学者が斬る〕
エコノミスト 第８６巻 第１７号 通巻３９５３号 2008.3.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第８６巻 第１７号 通巻３９５３号（2008.3.18） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全6298字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （540kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５０〜５３頁目 |
学者が斬るシリーズ３５３現代日本人の労働観を問う余暇の時間を犠牲にし、できるだけ多くの報酬を得るために働くことが求められている。そうした現代の労働観は、時代の産物に囚われた狭い考え方に過ぎない。武田 晴人（東京大学大学院経済学研究科教授）たけだ はるひと１９４９年東京都生まれ。７２年東京大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修士課程修了。同博士課程単位取得（経済学博士）。東京大学経済学部助教授、教…
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