〔経済を核に協調して双方が利益拡大へ〕
エコノミスト別冊　第８５巻　第６６号　通巻３９３４号　2007.12.17

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト別冊　第８５巻　第６６号　通巻３９３４号（2007.12.17）
ページ数	1ページ　（全1727字）
形式	PDFファイル形式　（291kb）
雑誌掲載位置	１２８頁目

毎日エコノミスト別冊「最新　中国情報」Ｐａｒｔ　８　対外融和最新　中印関係経済を核に協調して双方が利益拡大へたけなか　ちはる竹中　千春明治学院大学教授２１世紀の世界経済を牽引するのは、アジア太平洋地域、ことに中国とインドだと言われている。両国とも十数億の人口を抱え、かつてこれこそが貧しさの原因と捉えられたが、現在では、質の高い豊富な労働力の源と注目されている。　軍事的には、パキスタン・イラン・イラ…