〔歴史的な「世界繁栄」のメカニズムは健在〕
エコノミスト別冊　第８５巻　第５９号　通巻３９２７号　2007.11.12

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト別冊　第８５巻　第５９号　通巻３９２７号（2007.11.12）
ページ数	4ページ　（全6866字）
形式	PDFファイル形式　（604kb）
雑誌掲載位置	５４〜５７頁目

毎日エコノミスト別冊「繁栄か危機か　巨大マネー経済」Ｐａｒｔ　３　「脱米」の世界景気拡大８月ショック後歴史的な「世界繁栄」のメカニズムは健在むしゃ　りょうじ武者　陵司　ドイツ証券副会長「サブプライム問題以降、世界景気拡大のメカニズムは壊れていないか」という問いかけが編集部からあったが、筆者の答えは「メカニズムは健在」である。空前の企業収益、主要国の顕著な労働生産性の向上、抑制されたインフレ、株式な…