〔「失われた１０余年」を招いた為替・通貨当局の責任〕
エコノミスト　第８５巻　第４3号　通巻３９１１号　2007.8.21

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８５巻　第４3号　通巻３９１１号（2007.8.21）
ページ数	4ページ　（全6282字）
形式	PDFファイル形式　（853kb）
雑誌掲載位置	８４〜８７頁目

８４〜８７経済分析日本の経験から学ぶマクロ経済学「失われた１０余年」を招いた為替・通貨当局の責任「失われた１０余年」には種々の要因があるが、割高な実質為替レートで産業界に負荷を負わせた為替・通貨当局の責任も重い。はまだ　こういち浜田　宏一（エール大学教授）現在、東京大学の学生が米エール大学キャンパスで語学や一般科目を学び、エール大の学生が東大キャンパスで勉学するという、サマースクールの交換プログラ…