〔特集〕円・ドルの力学 日本の個人マネー流出 米景気持続でド〜
エコノミスト 第８５巻 第２０号 通巻３８８８号 2007.4.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第８５巻 第２０号 通巻３８８８号（2007.4.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2860字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （459kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２２〜２３頁目 |
為替の基礎理論円・ドルの力学日本の個人マネー流出米景気持続でドル安は進まない最近の円高は、円キャリートレードの圧縮による一時的な動きだ。堅調な米国景気と日米金利差がドルを支える。ふかや こうじ深谷 幸司（ドイツ証券シニア為替ストラテジスト） 外国為替市場で、２月末から３月初旬にかけて、急速に円高が進んだ。投機的に積み上がった円売りポジションが解消に向かい、円が買い戻されたのが主要因である。 ここ数…
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