〔日銀は金融政策の「レジーム転換」を明確にせよ〕
エコノミスト 第85巻 第16号 通巻3886号 2007.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第85巻 第16号 通巻3886号(2007.4.3) |
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ページ数 | 4ページ (全5765字) |
形式 | PDFファイル形式 (659kb) |
雑誌掲載位置 | 114〜117頁目 |
日銀なお「量的緩和」の呪縛日銀は金融政策の「レジーム転換」を明確にせよ日本経済は「平時」に戻ったが、なお「有事」対応の超低金利政策が続く。経済指標に一喜一憂するミクロレベルの対応は、大局を誤る。かく かげひで賀来 景英(東洋大学教授)日銀は、2月21日の金融政策決定会合で、ゼロ金利からの2回目の政策金利の引き上げを決定した。筆者は、政策金利の引き上げは緒についたばかりと考える。今後の政策展開を展望…
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