〔書評〕
エコノミスト 第85巻 第11号 通巻3879号 2007.2.27
掲載誌 | エコノミスト 第85巻 第11号 通巻3879号(2007.2.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2957字) |
形式 | PDFファイル形式 (510kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
書評『政治学は何を考えてきたか』佐々木毅著(前東京大学総長)筑摩書房2940円◎評者 中沢孝夫(兵庫県立大学教授)「20世紀型体制」の解体と「市場」というイデオロギー 1980年代までの経済政策は分かりやすかった。国内だけを見ていればよかったからだ。国内政治は各種の利益集団の角逐と妥協で成り立っていたし、利益の再配分も経済成長でそれなりに可能であった。もちろん各種の外圧もあったが、それすらも内政の…
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