〔特集〕「脱談合」で直撃を受ける土木依存度の高いゼネコン
エコノミスト　第８5巻　第９号　通巻３８７７号　2007.2.13

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８5巻　第９号　通巻３８７７号（2007.2.13）
ページ数	2ページ　（全2896字）
形式	PDFファイル形式　（557kb）
雑誌掲載位置	３５〜３６頁目

特集　談合列島利益構造を分析「脱談合」で直撃を受ける土木依存度の高いゼネコン利益率が高い土木事業への依存度が高いるゼネコンは今後、利益率の急低下を免れない。やまぐち　よしまさ山口　義正（ジャーナリスト）　２００３年まで続いた大倒産時代を乗り切ったはずの大手ゼネコンが、再び正念場に立たされている。官公庁や地方公共団体から受注する公共工事の談合に対する監視の目が一段と厳しくなり、これまで利益の源泉だっ…