〔特集〕（１０）造船 「供給過剰まで４年」の耐久戦
エコノミスト 第８5巻 第２号 通巻３８７０号 2007.1.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第８5巻 第２号 通巻３８７０号（2007.1.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1508字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （257kb） |
| 雑誌掲載位置 | １０５頁目 |
特集 再編淘汰１０業界（１０）造船 「供給過剰まで４年」の耐久戦「ずいぶん傷ついたが、何とか嵐を乗り切った」 ある造船首脳が振り返るように、造船各社は２００８年３月期でようやく業績回復が本格化する見通しだ。 過去３年は「利益なき繁忙」の典型にあった。０６年３月期には総合重工系６社のうち５社の造船事業が赤字転落した。同時期に、顧客の海運会社とサプライヤーである鉄鋼会社が過去最高益を享受していたのとは…
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