〔特集〕データで見るリストラの痕
エコノミスト　第８４巻　第１４号　通巻３８１４号　2006.3.14

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８４巻　第１４号　通巻３８１４号（2006.3.14）
ページ数	4ページ　（全4365字）
形式	PDFファイル形式　（64kb）
雑誌掲載位置	２８〜３１頁目

特集　職場崩壊データで見るリストラの痕　バブル崩壊後の「失われた１５年」と企業のリストラは、働く人たちにどんな影響をもたらしたのか。データで検証してみた。（編集部）正社員から非正社員にシフト正社員が減少し、それを補充する格好で非正社員が増加する−−厚生労働省の賃金構造基本統計調査（図１）から、バブル崩壊後の過剰雇用調整に苦しんだ企業の姿が浮き彫りになる。　バブルが崩壊した１９９０年以降、非正社員が…