〔西武鉄道上場廃止の瀬戸際　審査のポイント〕
エコノミスト　第８２巻　第６１号　通巻３７２０号　2004.11.2

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８２巻　第６１号　通巻３７２０号（2004.11.2）
ページ数	2ページ　（全3006字）
形式	PDFファイル形式　（36kb）
雑誌掲載位置	８０〜８１頁目

堤王国西武鉄道上場廃止の瀬戸際　審査のポイント　西武鉄道グループを率いる堤義明・コクド会長が、西武鉄道の株式保有比率を４０年以上にわたって有価証券報告書に過少に記載していた事実を明らかにした。西武鉄道株に何が起こっているのか。わじま　ひでき和島　英樹（ラジオＮＩＫＫＥＩ記者）　長年にわたる有価証券虚偽記載疑惑という「西武鉄道事件」に株式市場が揺れている。前代未聞の不祥事だけに、投資家は狼狽売りに走…