〔特集〕「家計＝安全志向」神話は果たして本当だったのか
エコノミスト 第８２巻 第５５号 通巻３７１４号 2004.10.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第８２巻 第５５号 通巻３７１４号（2004.10.5） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2943字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （33kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２２〜２３頁目 |
特集 個人マネー動くマネー始動の必然「家計＝安全志向」神話は果たして本当だったのか 個人マネーがリスク資産に向かわなかったのは、制度上の理由があったためだ。障壁が低くなれば、マネーは自然と流れ出す。しらいし さゆり白石 小百合（日本経済研究センター副主任研究員） 日銀が９月中旬に発表した資金循環統計によると、２００４年６月末の家計資産残高１４２６兆円のうち、預貯金といった安全資産が全体の５５・０％…
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