〔特集〕人口減少は悲観的なことばかりではない
エコノミスト 第82巻 第48号 通巻3707号 2004.8.31
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第48号 通巻3707号(2004.8.31) |
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ページ数 | 1ページ (全1384字) |
形式 | PDFファイル形式 (23kb) |
雑誌掲載位置 | 21頁目 |
特集 人口減少ショックPart 1 基礎編人口減少は悲観的なことばかりではないやまがみ としひこ山上 俊彦 人口が減少することは総需要の縮小要因である。特に消費量が頭数に比例する食料品、衣料品、電力、住宅といった市場は縮小する、と考えられる。その結果、需要項目である消費支出、住宅投資という項目は縮小するであろう。また、高齢化の進展で家計貯蓄率が低下することと相まって、設備投資も縮小すると考えられる…
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