〔「人事」の日本史〕松平定信の「能力主義」人事
エコノミスト 第82巻 第41号 通巻3700号 2004.7.20
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第41号 通巻3700号(2004.7.20) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2975字) |
形式 | PDFファイル形式 (50kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
「人事」の日本史 第40回 近世編松平定信の「能力主義」人事寛政の改革の定信は、人事でも旧弊を破った。能力本位の抜擢主義は一部に軋轢を生むが、説得力ある成果を上げ、称賛を浴びた。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 10代将軍家治の信任篤かった田沼意次であるが、天明の大飢饉の影響もあり、江戸・大坂などで打ちこわしが頻発したため、天明6(1786)年8月、老中を退くことになった。9…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2975字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。