〔「人事」の日本史〕徳川家康が「征夷大将軍」になるまで
エコノミスト 第82巻 第24号 通巻3683号 2004.4.27
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第24号 通巻3683号(2004.4.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2904字) |
形式 | PDFファイル形式 (51kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
「人事」の日本史 第29回 近世編徳川家康が「征夷大将軍」になるまで「そろそろ将軍に」との声にも、家康はぎりぎりまで固辞した。人格の大きさを示し、無用の敵意を避けるためだ。そして、最後にしっかり果実を取る−−いかにも家康らしい。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 日本人好みの言葉に「謙譲の美徳」というものがある。高い地位を望んで積極的に獲得しようと動くより、一歩引いた態度をとっ…
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