〔政流観測〕
エコノミスト 第８２巻 第２３号 通巻３６８２号 2004.4.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第８２巻 第２３号 通巻３６８２号（2004.4.20） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2749字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （52kb） |
| 雑誌掲載位置 | ７６〜７７頁目 |
中村啓三の政流観測首相の功罪を背負う“ポスト小泉”の福田官房長官 内閣が代わっても、引き続き閣僚を務めるケースは少なくない。その場合、経済企画庁長官から通産相、外相から蔵相のようにポストを替わるのが普通だ。 一つのポストにとどまると、その省庁への影響力が強くなる。どんなに有能で、信頼していても、権力者は支配の白紙委任を嫌う。「任せる」と言っても、方針を大きく転換するときはきちんと指示を仰ぎにくるタ…
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