〔特集〕資産デフレの終焉が〜
エコノミスト 第８２巻 第９号 通巻３６６８号 2004.2.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第８２巻 第９号 通巻３６６８号（2004.2.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2712字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （67kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２２〜２３頁目 |
１０年不況からの脱却資産デフレの終焉が企業の投資を呼び覚ますインフレ目標など設定しなくとも、経済に備わった自律調整メカニズムにより、デフレは終焉を迎える。まきの じゅんいち牧野 潤一（大和総研シニアエコノミスト） デフレの背景については諸説あるが、最大の要因は資産デフレ、すなわち企業のバランスシート（Ｂ／Ｓ）の問題である。企業はバブル期に負債と土地資産を両建てで増やしたが、バブル崩壊とともに土地資…
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