〔特集〕「最低限度の老後生活」も国が保障しなくなる時
エコノミスト 第82巻 第3号 通巻3662号 2004.1.13
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第3号 通巻3662号(2004.1.13) |
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ページ数 | 3ページ (全4193字) |
形式 | PDFファイル形式 (88kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜18頁目 |
2004年改革の迷走特報 年金自壊 2004年年金制度改革の大枠が決まった。厚生年金の将来の保険料負担上限(18.35%、労使折半)を決めたのが目玉だが、「現役時代の収入の50%」という将来給付にこだわり、保険料負担のつじつまを合わせた側面が強い。経済の長期停滞と少子高齢化の急速な進行で、公的年金制度への国民の不安感が高まるなかで、抜本的改革とは程遠い内容だ。 負担は重くなり、格差は是正されず、空…
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