〔特集〕急激な「貯蓄率低下」は日本経済衰退のシグナル
エコノミスト 第81巻 第57号 通巻3652号 2003.11.11
掲載誌 | エコノミスト 第81巻 第57号 通巻3652号(2003.11.11) |
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ページ数 | 2ページ (全2879字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
検証(1) 貯蓄くまの ひでお熊野 英生(第一生命経済研究所主任研究員)急激な「貯蓄率低下」は日本経済衰退のシグナル最近の急速な家計貯蓄率の低下は、高齢化社会の進展だけでは説明できない。所得の減少が貯蓄の余裕を失わせ、結果的に国全体の設備投資に影響して、経済の停滞を招くことになる。 ここ数年、家計貯蓄率の低下が顕著になっている。直近の家計貯蓄率を日本銀行の資金循環勘定から推計すると、2003年4〜…
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