〔景気観測〕米国の景気拡大局面は続く〜−−他
エコノミスト 第81巻 第52号 通巻3647号 2003.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第81巻 第52号 通巻3647号(2003.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2926字) |
形式 | PDFファイル形式 (232kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
景気観測米国の景気拡大局面は続く本当のドル安は先の話きたの はじめ北野 一(三菱証券チーフストラテジスト) 突然の円高である。約1年近く120円プラスマイナス5円で膠着していたドル・円相場が、一気に円高に振れた。円高要因として指摘されているのは、概ね次の三つ。(1)日米の為替政策の変化、(2)米国景気の減速、(3)「双子の赤字」への懸念である。筆者は、(2)の米国景気の減速懸念が、円高、というより…
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