〔特集〕改革の進展度−伊勢丹、丸井、阪急、東急
エコノミスト　第８１巻　第３８号　通巻３６３３号　2003.7.29

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第３８号　通巻３６３３号（2003.7.29）
ページ数	4ページ　（全5121字）
形式	PDFファイル形式　（146kb）
雑誌掲載位置	２３〜２６頁目

生き残りに向け改革の進展度−伊勢丹、丸井、阪急、東急売り上げが思うように伸びないとはいっても、生き残るために、各百貨店は内部からの改革に果敢に挑戦している。その効果はどうか。いくつかの百貨店で検証した。しみず　みちのり清水　倫典（モルガン・スタンレー証券エグゼクティブ　ディレクター）　伊勢丹の強みは何か　伊勢丹の強みは、企業買収やファッションを前面に押し出した営業戦略の推進である。注目は、九州地区…