〔グローバルマネー〕『イラク・リスク』消滅〜
エコノミスト　第８１巻　第２０号　通巻３６１５号　2003.4.22

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第２０号　通巻３６１５号（2003.4.22）
ページ数	1ページ　（全1058字）
形式	PDFファイル形式　（42kb）
雑誌掲載位置	１７頁目

グローバルマネー『イラク・リスク』消滅示す二つのシグナル　日本でもイラクの戦後復興需要を狙ってプラント建設会社などの株価が上昇しているが、米国の個人投資家やヘッジファンドの投資行動からも同様の「イラク後」を目指した方向転換が見受けられる。　米個人投資家は昨年１１月末の国連安全保障理事会によるイラク大量破壊兵器査察開始決定後、徐々に米国株式投信の売りを増やした。この傾向は今年に入ってイラク侵攻を巡り…