〔特集〕悲観なら景気後退の定着−−他
エコノミスト　第８１巻　第１６号　通巻３６１１号　2003.4.1

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掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第１６号　通巻３６１１号（2003.4.1）
ページ数	1ページ　（全2174字）
形式	PDFファイル形式　（18kb）
雑誌掲載位置	２８頁目

開戦後の日本経済シナリオ悲観なら景気後退の定着楽観でも本格回復は遠く　「横ばい状態」にある景気回復シナリオとして、政府・日銀が唯一想定できるのは、外需依存型である。米国など世界経済が不透明要因を払拭して回復の動きを強め、これに応じて日本の輸出・生産が増加する姿だ。イラク問題が日本経済に与える影響を考えるうえで、米国経済の動向予測が欠かせない。原油価格と消費マインドを軸に考えよう。　まず、原油価格は…