〔敢闘言〕
エコノミスト 第81巻 第8号 通巻3603号 2003.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第81巻 第8号 通巻3603号(2003.2.18) |
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ページ数 | 1ページ (全599字) |
形式 | PDFファイル形式 (45kb) |
雑誌掲載位置 | 3頁目 |
敢闘言日垣 隆 鉄道の踏切には、駅に隣接されたものと、そうでないものとの2種類がある。 駅と隣接していない踏切では当然、列車は通過してゆく。全国で毎年150人前後が、こうした踏切で横断中に亡くなっている。警報が鳴ってから遮断機が下りるまでの時間を標準で15秒と決められているのは、理解できる。鉄道営業法に基づく省令である。 理解できないのは、駅に隣接された踏切で、減速して手前の駅で止まる列車を、再度…
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