〔特集〕そこにある「エネルギー安保運命共同体」の危うさ
エコノミスト 第８０巻 第４３号 通巻３５８３号 2002.10.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第８０巻 第４３号 通巻３５８３号（2002.10.15） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3626字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （45kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８９〜９０頁目 |
東アジアそこにある「エネルギー安保運命共同体」の危うさ再び、日本の中東依存度が高まっている。日本だけでなく、中国など東アジアでも同じだ。世界の大消費地域となった東アジアの危うさがそこにある。かなやま りゅういち金山 〓一（編集部） 第１次石油危機が起きる直前の１９７２年、日本の石油は８０・７％を中東に依存していた。中東一極依存の恐ろしさは、７３年と７９年の２度にわたる石油危機が示した。中東戦争や政…
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