〔特集〕大手行はフロー収益改善に必死だが…
エコノミスト 第８０巻 第３７号 通巻３５７７号 2002.9.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第８０巻 第３７号 通巻３５７７号（2002.9.3） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1464字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （132kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２６頁目 |
貸出金利引き上げ大手行はフロー収益改善に必死だが…大手行は、一斉に貸出金利の引き上げに走っている。しかし引き上げは企業からの利益移転と先送りの連鎖につながる可能性もある。ささじま かつひと笹島 勝人（ＵＢＳウォーバーグ証券シニアアナリスト） 大手銀行はいま、一斉に貸出金利引き上げに動いている。背景は単純だ。大量の不良債権償却や株価下落による含み益枯渇で、銀行の自己資本が著しく毀損し、不良債権処理を…
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