〔最前線大学革命〕洗足学園魚津短大の撤退で市民が動いた
エコノミスト　第８０巻　第１２号　通巻３５５２号　2002.3.19

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第１２号　通巻３５５２号（2002.3.19）
ページ数	4ページ　（全7968字）
形式	PDFファイル形式　（51kb）
雑誌掲載位置	７０〜７３頁目

最前線大学革命洗足学園魚津短大の撤退で市民が動いた今月末、洗足学園魚津短大（富山県魚津市）が閉校する。もちろん少子化が最大の原因だが、体力のあるうちに見切りをつけたいとする経営の合理化が前面に出たものだ。地元での迷走劇と跡地の活用を巡っての市民の動きがおもしろい。こうだ　かつし甲田　克志（北日本新聞社新川支社長）　蜃気楼の見える街・魚津。石川精二市長があいさつ時に必ず使う枕詞である。富山県魚津市は…