〔景気観測〕「時間稼ぎ」の代償として失った銀行の「信用」
エコノミスト 第80巻 第7号 通巻3547号 2002.2.12
掲載誌 | エコノミスト 第80巻 第7号 通巻3547号(2002.2.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2794字) |
形式 | PDFファイル形式 (236kb) |
雑誌掲載位置 | 106〜107頁目 |
景気観測「時間稼ぎ」の代償として失った銀行の「信用」きたの はじめ北野 一(東京三菱証券チーフストラテジスト) 作家の村上龍氏は、日本の組織において、「決定権と責任の不可分性」が希薄であると指摘する。本稿では、この「決定権と責任」をキーワードとして使い、不良債権問題を大局的に理解したうえで、現在がその最終局面にあることを示したい。 我が国では、1985年の「金利の自由化」から、金融自由化が始まった…
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