〔特集 日本経済を直撃する株価「１万円割れ」〕
エコノミスト 第７９巻 第３９号 通巻３５２４号 2001.9.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第７９巻 第３９号 通巻３５２４号（2001.9.18） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全871字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （387kb） |
| 雑誌掲載位置 | １４〜１５頁目 |
特集 日本経済を直撃する株価「１万円割れ」日経平均株価は、８月末から、バブル崩壊後の最安値を連日のように更新。９月３日には、ついに“心理的抵抗線”といわれた１万５００円をあっさり割り込み、「１万円」の大台割れも現実味を帯びてきた。現在の株価水準では、すでに銀行や生保の保有株は、含み損益の分岐点をはるかに超えている。金融機関は不良債権の処理どころではなく、株価急落は、消費・投資マインドを冷え込ませ、…
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