〔「首切り」より「賃下げ」を〕
エコノミスト 第79巻 第37号 通巻3522号 2001.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第37号 通巻3522号(2001.9.4) |
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ページ数 | 2ページ (全3034字) |
形式 | PDFファイル形式 (40kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
「首切り」より「賃下げ」を まずは国家公務員の給与切り下げから 日本企業が直面する大問題に収益率の低下がある。その解決策としては「首切り」もあるが、筆者は「賃下げ」で乗り切れと説く。そのほうが社会的にも個人的にも痛みは小さいからだ。小泉首相が率先して報酬引き下げをすることで、一気に「賃下げ相場」は実現する−−。橋本 寿朗(法政大学教授)長期低迷で正常債権が不良化している 小泉内閣の「聖域なき構造改…
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