〔本 文学・思想書を読む 他〕木のいのちと〜−−他
エコノミスト 第79巻 第27号 通巻3512号 2001.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第27号 通巻3512号(2001.6.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1968字) |
形式 | PDFファイル形式 (34kb) |
雑誌掲載位置 | 76頁目 |
文学・思想書を読む哲学者 長谷川 宏木のいのちと人のいのちと−−響き合いの予感に心がやわらぐ 村瀬学『哲学の木 いのちの寓話』(平凡社)を読んだ。ほっとなって心のやわらぐ本だ。 種から芽が出て茎が伸び、葉が茂ってつぼみがふくらみ、花が咲いて散り、実がなって実のなかに種ができる。それが木(あるいは植物)といわれるものの全体としての動きだ。木はそのすべてであり、すべてのうちに木の生命が息づいている。…
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