〔特集〕日米摩擦再燃　ビッグ３の業績悪化でも摩擦の心配はない
エコノミスト　第７９巻　第１４号　通巻３４９７号　2001.3.27

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掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第１４号　通巻３４９７号（2001.3.27）
ページ数	1ページ　（全1538字）
形式	PDFファイル形式　（21kb）
雑誌掲載位置	５０頁目

日米摩擦再燃ビッグ３の業績悪化でも摩擦の心配はない米国経済の減速とともに、米自動車ビッグ３の業績が急降下している。日米通商摩擦の再燃が連想されるが、自動車産業を取り巻く世界地図が様変わりしたため、八〇年代後半から九〇年代前半にかけての「二の舞い」はなさそうな状況である。近藤　剛（政治経済研究所２１代表）　　過去一〇年間にわたって成長を続けてきた米国経済が、ここへきて減速傾向を増している。　そのよう…