〔特集〕(17)食品 雪印は大赤字 明暗分かれたトップ〜
エコノミスト 第79巻 第10号 通巻3495号 2001.3.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第10号 通巻3495号(2001.3.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1170字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (22kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
(17)食品雪印は大赤字明暗分かれたトップ企業の業績編集部 食品業界では、特に「パワーブランド」と呼ばれる強力なブランド商品を持つ企業が、安定した企業収益をあげてきた。しかし、そんなエクセレント企業の力の源泉である「ブランド」も、不祥事であっけなく消費者の支持を失うことを示したのが、史上例のない規模となった二〇〇〇年夏の雪印乳業の食中毒事件だった。 乳製品最大手の雪印乳業は、収益を支えてきた市乳や…
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