〔特集〕(14)石油 原油価格下落と厳冬で収益改善〜
エコノミスト 第79巻 第10号 通巻3495号 2001.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第10号 通巻3495号(2001.3.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1131字) |
形式 | PDFファイル形式 (23kb) |
雑誌掲載位置 | 49頁目 |
(14)石油原油価格下落と厳冬で収益改善来期は格差拡大伊藤 敏憲(UBSウォーバーグ証券シニアアナリスト) 石油各社の二〇〇一年三月期の連結業績は会社の予想を上回りそうだ。原油価格の下落と厳冬による灯油需要の急増によって、年明け後、収益環境が改善しているからである。 一昨年の三月以来上昇傾向で推移してきた原油価格が、昨年一二月に急落し、一月の原油コストは一二月に対して一リットル=三〜四円低下、二月…
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