〔総力特集〕積極的に景気回復策を妨害した重大な罪
エコノミスト　第７９巻　第５号　通巻３４９０号　2001.2.6

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掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第５号　通巻３４９０号（2001.2.6）
ページ数	2ページ　（全2899字）
形式	PDFファイル形式　（44kb）
雑誌掲載位置	２５〜２６頁目

デフレの元凶は日銀　不胎化も過剰だった積極的に景気回復策を妨害した重大な罪構造変化が日本の潜在成長率を押し上げて、実際の成長率との格差を拡大し、デフレを生み出した。日銀は、経済政策を用いて実際の成長率を押し上げるのが役目のはずだが。リチャード・ヴェルナー（プロフィット・リサーチ・センター取締役チーフストラテジスト）デフレは構造変化の結果　日本の消費者物価指数（ＣＰＩ）は石油ショック直後の一九七四年…