〔本 榊原英資の通説を疑え〕海の交易を軸とする−−他
エコノミスト 第78巻 第46号 通巻3476号 2000.10.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第78巻 第46号 通巻3476号(2000.10.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1603字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (27kb) |
| 雑誌掲載位置 | 118〜118頁目 |
本榊原英資の通説を疑え海の交易を軸とする地域化とアジアの将来 『海の帝国』(白石隆著、中公新書)は、まことに見事なアジア論、東南アジア論である。白石も述べているように、アジアそして東南アジアという概念は欧米人によってつくられたものであり、そこに共通する文化・歴史や民族が必ずしも存在するわけではない。 第一章の「ラッフルズの夢」から始まる白石の東南アジア論は、極めて単純化していえば、この地域の近代化…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1603字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔本 著者に聞く〕『大学講義 野望としての教養』
〔本 話題の本〕『ニッポンの病院』−−他
〔本 新刊早読み〕『日本の競争優位とは何か』−−他
〔本 文学・思想書を読む〕水俣の地に生きて−−他
〔日誌〕国内 海外


