連載　永田町ライヴ！　Ｎｕｍｂｅｒ　６５２　政権の主軸になった「低姿勢国対」　岸田・麻生・茂木の三頭政治は後退
週刊ダイヤモンド　2024.2.17号　2024.2.17

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2024.2.17号（2024.2.17）
ページ数	2ページ　（全2412字）
形式	PDFファイル形式　（465kb）
雑誌掲載位置	82〜83頁目

連載　永田町ライヴ！　Ｎｕｍｂｅｒ　６５２　政権の主軸になった「低姿勢国対」　岸田・麻生・茂木の三頭政治は後退政治コラムニスト●後藤謙次　「低姿勢国対」と言っていいだろう。派閥の裏金問題で“火だるま”状態の自民党が貫く国会対策のことだ。この中心にいるのが自民党国会対策委員長の浜田靖一。かつて「国会の暴れん坊」との異名を持ち「ハマコー」の愛称で親しまれた浜田幸一の長男だ。　首相の岸田文雄とは衆院選初…