連載　永田町ライヴ！　Ｎｕｍｂｅｒ　４４１　首相が自らあおった「解散風」　最終判断はイランからの帰路か
週刊ダイヤモンド　2019.6.15号　2019.6.15

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2019.6.15号（2019.6.15）
ページ数	2ページ　（全2405字）
形式	PDFファイル形式　（792kb）
雑誌掲載位置	130〜131頁目

連載　永田町ライヴ！　Ｎｕｍｂｅｒ　４４１　首相が自らあおった「解散風」　最終判断はイランからの帰路か政治コラムニスト●後藤謙次　首相の衆院解散権は「伝家の宝刀」「首相の専権事項」と呼ばれる。首相以外は誰も手を触れることができない。首相という最高権力者の証しでもある。それだけに歴代首相は解散については常に慎重だった。ところが、首相の安倍晋三はこの解散に自ら言及した。　「風という言葉には今、永田町も…