特集　公共事業削減で始まった大陶汰！　ゼネコン消滅列島　（１／５）
週刊ダイヤモンド　2009.12.12号　2009.12.12

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2009.12.12号（2009.12.12）
ページ数	10ページ　（全7280字）
形式	PDFファイル形式　（2673kb）
雑誌掲載位置	32〜41頁目

特集　公共事業削減で始まった大陶汰！　ゼネコン消滅列島　（１／５）戦後の荒廃からしばらくのあいだ、間違いなく日本にはインフラが不足していた。そんな“栄養失調”だった日本経済にとって公共事業は、国土を形成する血となり肉となり、高度成長を駆け抜ける原動力となった。それがいつしか“栄養過多”となり、負の側面ばかりが目立つようになる。財政が逼迫するなかで、命取りとなりかねない“ガン細胞”が生成し、大規模な…