プリズム Number 104 裁量とルール
週刊ダイヤモンド 2006.12.9号 2006.12.9
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2006.12.9号(2006.12.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全614字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (117kb) |
| 雑誌掲載位置 | 7頁目 |
プリズム Number 104 裁量とルール 福井俊彦・日本銀行総裁が、再利上げの地ならしを進めている。超低金利を放置すれば、いずれ物価上昇、景気過熱(腰折れ)リスクが生じる−−。政府、市場の一部は、景気拡大も物価の足取りも弱い、再利上げは早いと牽制する。 マービン・キング・英国中央銀行総裁は、「中央銀行には、制約された裁量が与えられている」と講演で述べている。制約された裁量とは、一定のフレームの…
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