Ｉｎｓｉｄｅ 王子の“敗北宣言”で火がつく秩序なき価格競争の最終戦
週刊ダイヤモンド 2006.9.9号 2006.9.9
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2006.9.9号（2006.9.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全995字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （164kb） |
| 雑誌掲載位置 | 20頁目 |
Ｉｎｓｉｄｅ 王子の“敗北宣言”で火がつく秩序なき価格競争の最終戦 さすがに、疲労の度合いは隠せなかった。これまで、いつも背筋をピンと伸ばしていた篠田和久・王子製紙社長も、この日ばかりは例外だった。 八月二九日、王子は、北越製紙に対する敵対的ＴＯＢ（株式公開買い付け）を断念する事実上の“敗北宣言”を行なった。併せて、自前で最新鋭の製紙マシン（生産能力年産三〇万〜三五万トン）を増強する意向を明らかに…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ（全995字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
Ｉｎｓｉｄｅ 自家発電の雄・エネサーブが原油高騰で事業撤退する波紋
Ｉｎｓｉｄｅ ピックアップ １ 第３子以降の出産に１００万円！ 次世代育成支援対策を拡充
Ｉｎｓｉｄｅ 五年で五倍に上昇した銅価格 権益保有の商社も過熱を懸念
Ｉｎｓｉｄｅ 人事天命 武富士
Ｉｎｓｉｄｅ 事故の教訓は生かされるか 変わる官、変われぬパロマ？
