Ｃｌｏｓｅ　Ｕｐ　２　橋梁談合を生んだ天下り体質　国交省と道路公団で二四一人
週刊ダイヤモンド　2005.7.9号　2005.7.9

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2005.7.9号（2005.7.9）
ページ数	3ページ　（全3702字）
形式	PDFファイル形式　（390kb）
雑誌掲載位置	16〜18頁目

Ｃｌｏｓｅ　Ｕｐ　２　橋梁談合を生んだ天下り体質　国交省と道路公団で二四一人国土交通省の直轄工事に端を発した橋梁談合事件は、日本道路公団ルートの本格捜査に舞台を移した。だが、談合を生んだ土壌として見逃せないのは、発注元である国と公団の天下り体質である。談合組織（Ｋ会、Ａ会）の四七社において、その数はじつに二四一人に達していたのだ。過去最大規模となった談合事件の構造を探るとともに、道路公団の近藤剛総…