Close Up 1 「一円落札」で早くも骨抜き? 「市場化テスト」の呆れた内実
週刊ダイヤモンド 2005.7.9号 2005.7.9
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2005.7.9号(2005.7.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2592字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (221kb) |
| 雑誌掲載位置 | 14〜15頁目 |
Close Up 1 「一円落札」で早くも骨抜き? 「市場化テスト」の呆れた内実公共サービスを官民の競争入札にかけ、民が優れていれば事業を民に移行する「市場化テスト」。官業のコストダウンとサービス向上の切り札と期待されているが、社会保険庁の最初のモデル事業では、あろうことか「身内」の団体が一円落札してしまった。規制緩和の強力な武器になるはずだった市場化テストは滑り出しからいきなりつまずいている。 …
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