新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 （５１２） 派閥政治の終焉で原点復帰 小選挙区制での自民・民主両党の政策論争に期待
週刊ダイヤモンド 2003.10.4号 2003.10.4
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2003.10.4号（2003.10.4） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1601字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （25kb） |
| 雑誌掲載位置 | 163頁目 |
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 （５１２） 派閥政治の終焉で原点復帰 小選挙区制での自民・民主両党の政策論争に期待櫻井よしこ●ジャーナリスト 「派閥の崩壊」と形容された九月二〇日の自民党総裁選挙で、“鉄の団結”橋本派の藤井孝男氏は、小泉純一郎首相に大差で敗れ、手勢一五人の弱小派閥の高村正彦氏とほとんど同数の国会議員票しか得られなかった。 “重鎮”野中広務氏が挑んだ反小泉の戦いは、氏が身を捨…
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