歴史の交差点 (462) 読み書き能力と思考力との相関で問う学力低下問題
週刊ダイヤモンド 2003.8.2号 2003.8.2
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2003.8.2号(2003.8.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2853字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜123頁目 |
歴史の交差点 (462) 読み書き能力と思考力との相関で問う学力低下問題本村凌二●東京大学大学院総合文化研究科教授 若者たちが書物を読まなくなったという声は、聞きあきるほど耳にする。確かに、思想書や歴史書は言うに及ばず、新聞すら読まない輩も少なくないと疑いたくなる。これを活字離れというなら、その傾向はすぐに、学力の低下や教養の欠落と結び付くのだろうか。 もちろん、現代人にとって読み書きができること…
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